風邪をひきました!気が緩んだのでしょうか・・・

11月3日の総ざらいまで一生懸命私についてくれた粋美ちゃんが、
なんと「新型インフルエンザ」だと次の日に分かり、無念ながら公演当日はお休みでした。
私とずっと一緒だったにも関わらず、よくうつらなかったとビックリでした。

さあ楽屋はてんやわんや!
同じく尽くしてくれている瑞圭扇さんが大活躍。
それでもなすべきことが多くて、瑞蘭さん、瑞珠さん、二人の悦子さん、
小野田さん、松山から駆けつけてくれた瑞桜さんは走り回ってくれました。
受付にはプロの加藤さんの指揮の下、瑞晶さん、大親友の角田さんご夫妻、
貴重な男性の健太郎さん、紺野さん。
なくてはならない私の戦力です。

総ざらい、
演奏も拵え(衣装、かつら、メイク)も美術、小道具など全て
本番通りに実行する。

3日には初めて全員が揃いテンションは上がりっぱなし。

美術の石井先生が、装置を決めてくださり創っていただいた
「面」をより良くするためにと持ち帰ってくださる。
青木先生は(第1景)でいかに可愛くみえるか苦心してくださる。

今回は早替りなので、頬紅と口紅だけで役が変わるような色を揃えて頂きました。
プロデューサーの北村先生は細かいことに気を配って頂き、カーテンコールでの
演奏家への配慮など助けられることも多いのです。

エネルギーの漲る中、とても上手く進行し終了すると、
水谷先生、堀越先生などは
「もう終っちゃったみたいだね!」と美味しいお酒を頂いたのでした。
ところが、お稽古が上手くいった時には思わぬできごとが!!

それは次回に・・・