今年の桜は「一気」でしたね。
でもそれこそ人々は期待する「桜」の姿なのかもしれません。
パッと散る・・・そうありたいものですが。
歌の文句ではないけれど、
まずはそれぞれの花をさかせなくては!
先日行われました「第30回花柳春の会」出演の折には
とても多くのことを学びました。
芸のことだけではなく、そこに至るまでの様々な事柄も。
ここのところ数年、デリケートな気持ちと身体の表現をめざし、
セルリアンタワー能楽堂での作品創りが続きましたが、久しぶりの
国立小劇場では舞台上からの視野がパーッと開け、とても気持ち良く
踊らせて頂くことができました。
つくづく踊ることが好きなのだと思います。
好きなことを表現して皆様にご覧頂けるとは全くもって幸せなことでございます。
感謝、感謝でございます。