命あるものへの愛情は深い方だと自負しつつも、
人は別として植物としか共存したことのない私が
去年初めて「小鳥」と出会いまして、今や家族の一員として生活しています。

セキセイインコなのですが、まあこれ程可愛いとは思いませんでした。

黄色い子は「翔」と言い、水色の子(甥のものですが)は「キョロ」と言います。
その翔ちゃんがここのところ昼間もうつらうつらして、嘴を身体に埋めて眠るので、
病院に連れていきましたところ、毛の抜け変わる時期で、体力の消耗が原因なので
温かくしなくてはいけないとのご指導を頂きました。
あんなにちっちゃいのに、人と同じ聴診器をあてられ、パニックに陥り、
先生に対してガブッコになってしまいました。

でも病気もなく無事帰宅。どちらか解らなかったのが男の子と判明しました。
おしゃべりなのですよ。
「かわいいわね」「おりこうさんね」「ただいま」「いいこちゃんですね」
そして「しょ〜ちゃん」はお得意。

キョロちゃんはそこまでおしゃべりしませんが、いたずらで人なつっこい男の子で、
私のお弟子さんと皆でお食事したり、飲んで盛り上がったりしていると一緒になって騒ぎたてます。
ちゃんと目をみてお話するので、ついつい時間を費やしてしまいます。
友人やお弟子さんは、家の子なのだから、長唄や清元を歌えなくちゃ!と。
さぁどうでしょかね〜
因みに今は私が歌う♪ひそかな願い、星に祈れば、
だれでも心はショーチャン〜♪が大好きです。
音痴にならなきゃいいのですが・・・

小鳥にたいするなにか良い情報ございましたらお教え下さいませ。