水仙やフィリージアを部屋の片隅に置くだけで、早い春の香りが楽しめます。
とは言え、ここのところ寒い日が続きますね。
一月は行事が多く、気がつけばもう半分も過ぎてしまいました。
明治座初春公演の「細雪」も沢山のお客様にご覧頂いています。
美しい女性の出演だからでしょうか?
男性のお客様が多いのに驚きます。
さて我が舞踊研究室では、今年も目出度く「踊り初め」を行いました。
今月はお芝居出演や来月のお稽古中の方も多く、欠席者も多かったのですが、
出席された方は美しい装いで年の初めを祝い舞いました。
門弟の藤恵さんのお父上の「袴」を頂いたものですから優太君に付けてみると
これが丁度ピッタリ!
昔の男性で小柄な方でいらしたと聞きますが、2年生にしては大きい坊ちゃんに
ジャストフィットだったわけです。
本物の和服はこうして利用させて頂くことができるのですね!
「踊り初め」終了後は、
西麻布の「悟空」さん(優太君のパパのお店)で新年会。
とてもお洒落なお店です。
そこのモツ鍋が美味しいのです!
しかしお鍋以前に出して頂いたお料理がまたまた美味で、
困ったことにワインがどんどん、どんどん進んでしまうのです!
踊る前は今年もしっかり芸を磨きましょう!と真摯に誓い、
宴会の終る頃にはいろいろ欠落して、ハイテンションでお開きになりました。
今年もきっと「メリハリ」のある一年になることでしょう!!