大、大、大ファンのジョニー・ デップの「ネバーランド」を見ました。
元々「ピーターパン」は愛読書の出発みたいな作品で、大人にならない
子供にどんなに憧れたことでしょう・・・幼い時書いた文章(今読むと恥ずかしいから読まないで
記憶だけを頼りにして)を思いおこすと、ウエンディとの会話で、指貫のくだりが最高でした。
何故かな・・・・と、映画は見る人によっ様々な感想でしたが、私はぐっ!ときてさらりと爽やかな
後味でした。勿論ジョニデファンとしては、何やったって良いのだけど、心がざわっとした作品
には違いありませんでした。人と人との係わり合いかたは、その人の数だけあって、当然「愛」の
ありようは、パターン化することはできません。人って自分の経験から、固定観念のものの見方を
してしまい、またそれを押し付けようとしてしまいがちだけど、数えきれない、語りきれない愛が存在
するのだということ、改めて思い知らされる作品でした。
お土産に「DEPP」=映画より面白いジョニー・デップがいる=という本まで買ってしまいました。:-D