今年も残すところわずかになりました。
いやぁ〜忙しい一年でした!
健康でいられたことに感謝です。
舞踊会も無事に終了し、あらためて応援してくださった皆様にお礼申し上げます。

9月14日の「舞踊華扇会」では、リサイタルで発表いたしました「班女ふたり」のうち、
世阿弥原作、堀越真・作詞、清元秀二郎・作曲、水谷幹夫・演出、
花柳春・振付(敬称略)の作品を「秋の扇」として再再演させて頂くことができ、大変幸せでした。
能楽堂とは違った国立大劇場での楽しさも味わうことができました。

10月14日には門弟との「瑞扇会」を国立小劇場で開催いたしましたが、
こちらも盛会で、お客様から嬉しい感想を頂戴いたしました。

有難いことに、振付で入っておりました帝劇「細雪」の公演中にもかかわらず、
出演中の俳優さん、作家、演出家、プロデューサーと沢山で駆けつけて下さいました。

大変な年でありましたが、私は職分を遂行することで過ごすことしかできませんでした。
来年は少しでも社会貢献できますよう心身ともに強くならなくては!