ウィリー・ウォンカ。
ご存知ジョニデの新作の役名・・・・って興味ない方にとっては何の意味も持たない名称。
でも全てそうですね・・・
どんなに力を入れて心を砕いてお金をかけても、興味ない世界は無です。
しかし、愛好者にとっては逆になんであろうと見たいもの。
私の偏愛写真館に納めたい一人は、やはりジョニー・デップ。
「チャーリーとチョコレート工場」夢ゆめしい物語でした。
大好きな監督ティム・バートン。ちょっとシザーハンズを彷彿とさせるところもあって
ひととき浮遊できる時間を持てました。細かいところに気を配る演出。
例えば、オーガスタ・グループというおでぶちゃんの少年が、まあ言ってみれば
ウィリーに選ばれないわけですが、ほんのワンショット、チョコレートを大好きにも
かかわらず、踏みつけたりするのですね。その後主役のチャーリーも同じような設定のシーンで
チョコを手放さなくてはならない時、丁寧に置くのですよ。
それが後で大きな違いに発展する。これは映像だからできること。
舞台だったら、やっても目立たないことでしょう。ディーテールにこだわるところ、
この監督ならではで大好きです。でもなんと言ってもジョニデのい魅力!
まじめに遊んで・・・・たまらない。
役作りの楽しさ、満載ですね。この切ない時代、夢物語を肯定するか否定するか・・・
切ない分だけ私は大肯定です。頑張ればなんとかなるよ。
今に良いことあるさって物作りの基本。
夢を与えたいと切に願っている私なのに、くじけそうになりながら映画から力もらいました。
よ?し、負けないぞ!
っと力瘤だすのではなく心がリラックスした分、だら?としてしまいましたこと・・・
お許しを(~_~メ)