ショーにまず必要なのは音楽です。当然のことながら・・・
録音スタジオには大勢の方が集合し、作曲家の小野寺先生、演出家の廣田先生、
美術の岡田先生、演出助手の永井さん、石戸さん、効果の長谷部さん始め
演奏家の方々、ミキサーの皆さん。そして制作の村田さん、小林さん。
生の演奏に包まれるってすごく興奮します。でも振付け用に頂いたスコアーとにらめっこ
しながら頭の中に振りを思い描きますと、胃も痛みます。
そうこうするうちに松井座長登場。九州から直行ですって。
それにしても相変わらず艶々して、花◎元気印です。
なにが凄いかって小野寺先生の元、集合なさったアーティストの皆さんのテクニックと感性。
ほぼテイク?でOKになってしまう早さ。
シンセサイザーも勿論使うものの、やはり全て実際の楽器での演奏の素晴らしさ。
邦楽も三味線、鼓、笛と贅沢なものでした。
最終的には編集されてひとつのものが出来上がる訳ですが、コンピューターでは作れない
=色気=が音に表れています。さあこれから私の出番。
端正をモットーとする私としては頭しぼらなくちゃ!という感じです。
そして早々に出演者への振り渡しが始まります。
今回出演はいたしませんが、プランナーとしての責任は重いです。
昨日はインフルエンザの予防注射もしたし、元気で陽気で頑張るぞ?!