何人かの方から、あの蟹はどうなったの?というお問い合わせを頂きました。
本当にどうなったのでしょうか?父にどこで取ってきたのと聞いたら、将棋を打ちに出かけた時、小学生の男の子が見学に来て、何匹かの沢蟹を持っていたそうです。
父のことですから「おっ!めずらしいねぇ?。それどうしたの?」と聞いたところ
「おじさん欲しいの?」と問われ、ジュースか何かと交換してもらったらしいです(笑)
その後、蟹をもらってくれた少年と出会うことがなく、情報が得られません。
ご報告できずごめんなさい。
でもきっと元気!と信じます、命って凄いですよね。
実は昨年のリサイタルの時に頂いた胡蝶蘭。
玄関先に置きっぱなしにしておいたのですが、何と!沢山蕾を付け、美しく咲いてくれたのです。
ふと他のお花にも目をやると、薔薇もむくげも花開いています。
太陽と風と・・・後何でしょう?なににせよ新しい命は大きな力を与えてくれますね。
見ているだけで身体の中からフツフツと何かが沸いてくる気がいたします。
本当に生きていくということだけだって大変ですけど、小さな花だってあの台風にもめげず咲いているのですもの、頑張らなくては!・・・
と言葉にするとこんなに簡単ですが、実際楽じゃないですね。
時間の制約を考えなかったらどんなに良いでしょうね。とは言えどうしたって制約はあります。
が、その中で自分の時間を見つけてゆくことが大切かも知れません。
ちょっとゆったり、例え5分でも10分でも。