どびさしが落ちてしまって補修してもらったついでに、玄関先の植物を整理してもらい、
今はずいぶんスッキリしています。
植物はデリケートなので、場所を移すと枯れてしまうかも知れないと心配したのですが、
薔薇も小さいながら美しい花を次々に咲かせ、毎朝窓を開けるのが楽しみです。
猫の額程の地べたなのですが、よ?く見ると様々なものが息をしていることが感じられます。
子供の頃の夢想の場所は、まず一番が「森」でした。そこには妖精が住んでいると思っていましたから・・・
想像してみてください。この都会の真中で、すぐそこを大勢の人が行き来する所、わずかな土の上、
やつでやオリーブや真紅の薔薇や、蘭の葉陰に、人の顔を持って背中に羽根を付けた妖精がいた時の事を。
よくよく見れば、それはてんとう虫だったり、蟻だったり・・・・
土ってそんな不思議な力を持っているのですね。
何が起こってもおかしくない今の世の中、自分をとりまく環境がどのようになろうとも、
たった一枝からでも森を感じられる人間でいたいと思う昨今です。