「瑞扇会」より

2008年1月22日(火曜日)

再び蟹の少年!

カテゴリー: - 瑞扇 @ 17時18分41秒

あの蟹の少年のこと覚えていらっしゃいますでしょうか?
そして「ピンポーン!事件」を。

久々にインターフォーンが鳴り、またもや母が「はーい」・・・
「あら?誰かしら」。
急いで私が玄関から身を乗り出すと、勿論誰の姿もなし。
そこでいったん隠れてもう一度覗くと、小さな姿が一人、二人・・・
そしてまたサッと隠れる。
「まて〜っ!」「おいで〜」と叫ぶと、まあまあ、3人の少年と一人の少女。

少しずつ少しずつ近寄ってきます。「お菓子食べる?」と言うと、フェンスの中に
入ってくるではありませんか。
皆小学校2年生だそうです。その可愛いことといったら!
口々に話始めるのです。
その中のおとなしい少年が、小さな声で「蟹もらった」と言うのです。
「やっぱり君か。ネ、いつもピンポンしてる?」と尋ねると、
紅一点のしっかりした感じの少女が「ううん、この子はやらないの」
どうやらあとの3人が悪戯っ子のようです。
さらに可愛いのはそのもの静かな坊や、「トイレかしてください・・・」
なんだ早く言えばいいのに。

母を含め沢山お話した末、「ところであの蟹どうした?」
「死にそうになったから帰してきた」と。
きっと川に放してくれたのでしょうね。何と優しい少年ではありませんか!
とても嬉しくなって、愛しくなって、こういう子共がいる限り地球は守っていけるかも知れない。
と涙が出そうになりました。

彼らはみな私の小学校の後輩。豊かなひと時を本当にありがとう。
今日は佳き日でした!!


2008年1月14日(月曜日)

踊り初め

カテゴリー: - 瑞扇 @ 20時32分04秒

昔から「13」という数字は、私にとって意味のあるものでした。
私は13日生まれ、なにか縁起の良いことが起こります。

さて1月13日に「瑞扇会 踊り初め」を行いました。
今回は奈々江さん宅での開催です。とても素敵な空間。

皆様=晴着=をお召しなっての華やかな会でした。
最年少のREO君、ちょっとお姉さんになったHIMAちゃん。
皆さん品良く踊り初めて、目出度く新年のひと日を過ごしました。
その後は藤恵さん、瑞乃さんが中心になって「新年会」を設けて下さいました。
そこには奈々江ちゃんのご主人、セニョールMさんも参加。美しいご夫妻は新婚さん。
男性も女性も皆綺麗な着物姿、その会場に「華」が咲きました。

これからは世界の皆様、日本にいらして頂き、古典芸能の数々をご覧下さいませね。
あらためて日本は大きな文化を所有する国と自慢したい新年でした。


2008年1月3日(木曜日)

新年を迎え

カテゴリー: - 瑞扇 @ 20時35分56秒

新年を迎え、皆様にはお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。
私は年末年始を福岡は博多で過ごしました。

博多座「細雪」の振付です。
とても華やかな素晴らしい作品です。何度も関わらせていただいておりますが、その都度色々なことを感じることのできる、本当に良いお芝居です。
潤色の堀越真さんの書かれた台詞が、役者さんから発せられると艶があり情緒があり、なんとも美しいのです。
大空眞弓さん、山本陽子さん、紺野美沙子さん、南野陽子さんでの四姉妹。
南野さん演じる四女「妙子=こいさん」は「雪」を舞うのですが、何度もお稽古に通われ立派でした。
機会がおありでしたら是非ご覧下さいませ。

さて東京以外では、いつもは劇場とホテルで終ってしまうのですが、今回は一週間滞在したので、お出かけできました。役者の渡辺隆さんが、
「先生、100円バス乗ったことないでしょう。これで行きましょうよ」
とまずは天神へ。大晦日の街はごったがえしていましたが、ナニカ美味しいものを、と一軒のお店に。
”ふく”も”ごま鯖”も新鮮で美味しかった!
昼間なのにちょっと飲んでしまいました。
また100円バスに乗って、キャナルシィティーに。面白い空間でした。
ホテルあり、劇団四季の劇場あり、イベント広場あり。
博多限定のお土産もの屋さんにも行って、明太マヨネーズなんか買ったりして。
ホテルのラウンジでナベちゃんと芝居や踊りについていっぱいお話して。
そこからは徒歩でホテルまで戻りました。楽しいお出かけでした。

お元日は演出の水谷先生、メイクアップアーティストの青木さん、わざわざ博多まで来てくれた門弟の健太郎さん達と「大宰府」さんに初詣。
まるで「細雪」公演に合わせてくれたように柔らかで美しい雪。
参道には大勢の善男善女。ぬれせんべい(焼き鳥のように串にささって一個売りしている)をかじりながら歩くのもまた一興。朱塗りの太鼓橋を渡り、いよいよお参り。

その破風の厳かなこと!そこに雪がうっすら積もり、この季節ならではの景色に感激でした。
ただ梅が咲いていないのが残念なこと。またその季節にどうぞ。ということでしょうか・・・
青木さんお勧めの「梅が枝もち」を食べてみると、甘味にあまり興味のない私も思わず頬のおちる優しいお味。
こんなことってめったにない体験ばかりでした。場所も人もご縁あればこそですね。

夜は勿論美味しいお酒と楽しいお話。今は博多在住の「瑞都」さんとも会うことができ充実した旅でした。
これも舞台の成功あればこそ。
ご出演の皆さま、スタッフの皆さま、どうぞお体に気をつけられて、千秋楽までお勤めください。



23 queries. 0.065 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

カレンダー
2008年 1月
« 12月   5月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
月別表示
最近の日記