「瑞扇会」より

2007年9月16日(日曜日)

三軒茶屋中央劇場

カテゴリー: - 瑞扇 @ 11時39分31秒

=美の改革者 武智鉄二全集=と銘打ち、武智先生の映画が上演されました。
その中の一作「紅閨夢」(コウケイム)を拝見しました。
というのも花柳春先生が出演されているからです。
DVDとして貸し出し不可能な作品なので、どうしても映画館に足を運ぶ必要がありました。
一人でサッと出かけられる時間は限られているので、12:15の回でしたが、まあなんとその映画館のレトロな雰囲気・・・というか、よくぞ残ったという感じの・・・いわば昔のままの佇まいにグッときて、会場内のまばらな観客にワッときて、ちょっとドキドキものでした。

花柳春先生は20代でらしたとか・・・・美しい!!なんてものじゃありません。
土方巽さんなどと、創作「道成寺」を踊る舞踊家という設定。
そして武智夫人でもいらっしゃる川口秀子先生の美しい凄みと役の魅力!
谷崎夫人を髣髴とさせるものでした。

春先生の代表作=一中節=「松風」の初演のお稽古で、武智先生、川口先生がおっしゃっていらした珠玉のお言葉をふと思いだしました。

私自身も武智先生の「累」(カサネ)をさせて頂きました折、川口先生にお教え頂いたことが、大切な宝物として心と身体についております。

いつでも何かに挑戦!本物を知ってこそ活きるアバンギャルド精神。
もの創りをする人間にとって、なくてはならないものなのでしょう!

さあ先人の才能にエネルギーを頂いて勇気凛々で頑張らなくちゃ!! 


2007年9月12日(水曜日)

蟹の行方・・・?

カテゴリー: - 瑞扇 @ 19時56分34秒

何人かの方から、あの蟹はどうなったの?というお問い合わせを頂きました。
本当にどうなったのでしょうか?父にどこで取ってきたのと聞いたら、将棋を打ちに出かけた時、小学生の男の子が見学に来て、何匹かの沢蟹を持っていたそうです。
父のことですから「おっ!めずらしいねぇ?。それどうしたの?」と聞いたところ
「おじさん欲しいの?」と問われ、ジュースか何かと交換してもらったらしいです(笑)

その後、蟹をもらってくれた少年と出会うことがなく、情報が得られません。
ご報告できずごめんなさい。
でもきっと元気!と信じます、命って凄いですよね。

実は昨年のリサイタルの時に頂いた胡蝶蘭。
玄関先に置きっぱなしにしておいたのですが、何と!沢山蕾を付け、美しく咲いてくれたのです。
ふと他のお花にも目をやると、薔薇もむくげも花開いています。
太陽と風と・・・後何でしょう?なににせよ新しい命は大きな力を与えてくれますね。
見ているだけで身体の中からフツフツと何かが沸いてくる気がいたします。

本当に生きていくということだけだって大変ですけど、小さな花だってあの台風にもめげず咲いているのですもの、頑張らなくては!・・・
と言葉にするとこんなに簡単ですが、実際楽じゃないですね。
時間の制約を考えなかったらどんなに良いでしょうね。とは言えどうしたって制約はあります。
が、その中で自分の時間を見つけてゆくことが大切かも知れません。
ちょっとゆったり、例え5分でも10分でも。



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