「瑞扇会」より

2005年7月30日(土曜日)

BUBU,ZIZIも参加の恵比寿盆踊り

カテゴリー: - 瑞扇 @ 23時39分06秒

恵比寿盆踊りは、いやあ?!興奮のるつぼ!!
昨日、今日と2日間ではありましたがすごい盛り上がりでした。

昔乍らの、たとえば(東京音頭や炭鉱節)はさることながら、
今年のタイムリーソングとして取り入れた「マツケンサンバ?」
こんなに盛り上がるとは思いませんでした。

今こそ、見る踊り(ダンス)だけではなく参加する「踊り」なのですね。
なんか私らプロと称すもの大いにお勉強でした。

そういえば会場に有名女優のY.Nさんが愛犬のBUBU,ZIZIちゃん連れてて、
来年は踊られるかもしれないですよ?
またR.Nさんも恵比寿のお揃いを着てくだすって、
来年はもっと凄いことになり、ま、す、よ!!


2005年7月28日(木曜日)

表参道で能を観る!

カテゴリー: - 瑞扇 @ 20時08分40秒

昨日は文化的な日でした。
能楽師の松木千俊(ちとし)さんの始められた「松能会」(於・銕仙会能楽研修所)
というワークショップ付きものでお仕舞とお能を拝見した後、その場で希望者による
簡単なレクチャー、デモストレーションが楽しかったです。
羽田圭子さん、Kさんご夫妻も参加しお舞台に上がり、お謡をしながら
「養老」の一節を舞わして頂きました。
お洋服の人には足袋も貸して頂け美しい仕舞扇も配られ、皆「文化」してました。

外国に行くと積極的な人が多いのですが、日本人はシャイで中々成立しにくかった
こういう催しも、最近は随分参加者も増えとても良いことだと思います。

いつもは「面」を付けて遠いところに存在する先生が、観客に寄っての楽しい会話の数々、
伝統文化をもっともっと身近に感じるための意義あるひとときでした。


2005年7月24日(日曜日)

「思い出を売る男」と猫のまなざし

カテゴリー: - 瑞扇 @ 00時10分19秒

まあ忙しい一日でした。帰ってみれば小さな絵やガラスの小物入れ、ドラえもんや、
虎二郎などのお人形が散乱している寝室。大きな地震だったのですね・・・
またまた外にいて、恐ろしさが分からずしかも地下にもぐっていたせいで
心配コールが全く聞こえませんでした。帰って来て怒られた、怒られた・・・・

どこにいたかって・・・・?
幼なじみの俳優の青木勇二さんが出演しているお芝居を拝見に。
今年は戦後60年にあたるのですね。この劇の設定は戦争直後から4,5年あたりの
ことだそうです。私が高校生の頃は、戦争を知らない子供達があらゆる創作の根底に
あったような記憶がありますが、これはごく一部のことだったのかも知れません。

その時代にたまたまいたけど戦争を実際に体験していない自分は、あまりめちゃくちゃ
は語れません。今日演じた役者は、それよりもっともっと若い世代。どう思ってその
時代の人になっていたのでしょうね。
青木さんは流石、ベテランの空気。やはり演じる場の多さが「何か」を醸し出していました。

銀座で大好きな「田谷京子」さんの個展。まず先生のお変わりにならないことといったら!
少女のような風貌で、あの世界ですものね・・・・
小さくてたまらぬ情緒のニャンちゃんミニアチュールを母へのプレゼントに選びました。
ですけど「は?!」と溜め息を漏らす作品は「蓮華」と「夢の通ひ路」。
くらくらします。久しぶりに田谷先生とお話しもでき来年の私の公演の時、先生のお作を
使用させて頂くことになりました。展覧会場には日常生活とは全く別の空気が流れ、
それに乗れてやっと「私も」!猫のまなざしによる人の世界。
是非覗いてみてください。

   田谷京子作品展  7月20日?30日 (24日休)
             ボザール・ミュー(ギャラリー美有)
             中央区銀座7-5-15 銀座蒲田ビル  Tel 03-3571?0946


2005年7月19日(火曜日)

ガルソネ・モンマル

カテゴリー: - 瑞扇 @ 21時25分35秒

着物でいるのが安心、折角よし!と気をいれたアジアンテイストも今一つ。

広尾にあるブティック 「ガルソネ・モンマル」
のファションが着こなせたらまだいけるかな?!
お店の深沢さんは本当に心のあるお仕事振りで何ヶ月も行っていないのに、
昨日も来たような対応をしてくださり、ついつい「頂いて」しまうのですよね・・・・
なんでも聞くといいですよね。
我が甥と、かのショップを尋ねた時も、彼(高3です)がいろいろ質問するのに対して
深沢さんは丁寧に=今=を教えて下さいました。

私の場合、お着物が「勝負着」ですが、だからこそお洋服は遊んで遊んで・・・・・
私にとってはちょっとアバンギャルト・・・お?楽しい!!


2005年7月18日(月曜日)

恵比寿盆踊り マツケンサンバ!

カテゴリー: - 瑞扇 @ 21時45分13秒

先日修行時代(勿論今もそうですが、ま、若かりし頃という意味で)を共に過ごした
さっちゃんとあっちゃんとランチをしました。
会った瞬間から時の流れはすっとさかのぼり青春の懐かしい映像がフラッシュバックし、
愉快な時間を共有しました。それぞれに生活も異なり、楽しいことも、まあ辛いことも
経験し、大人になったな?と感心しました。

お二人は私よりずっと若いのですが、そこが学校の友達と違うところで、
「お稽古仲間」にしかない、えも言われぬ連帯意識があるのです。
同じ師匠の元で泣いたり笑ったりしながら=作品発表=に向かったエネルギーは
独特のものです。

エネルギーと言えばやはり身体を動かして何かに向かう時に、より強く感じられますね。
「踊る」って凄いことです。これはプロの集合だけでなく極日常の中で体験できます。

その最たるものが「盆踊り」でしょう。
我が町「恵比寿」でも古くから夏の行事として盆踊りが行われ、

西口駅前ロータリーで7月29日(金)、30日(土)(午後6時?9時)に開催されます。

なんと何十年振りかでお手伝いすることになりました。あえてお手伝いと言いますのは、
これは街が主体だからです。私は指導員の方達に講習をいたします。

昔ながらの曲目に加え今年は皆様のご希望もあり、新たに「マツケンサンバ」を
盆踊り風にして加えることになりました。力強い助手のKさんのお蔭もあり、
80人近いMrs,Miss,おっとMrもちらほらと、一つになってのお稽古です。

まあそのエネルギーたるや半端じゃありません。少々お姉様方もしっかりついて来て下さいます。
さあ!当日までにナンバステップではなかった、サンバステップうまくできますように?!!


2005年7月17日(日曜日)

幻想の部屋

カテゴリー: - 瑞扇 @ 11時40分40秒

レオノール・フィニ展(渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム)に行ってきました。
何かを見に行くのに、その前後の時間をこんなに楽しめたのは久しぶりです。
会場に入ったとたんに鼻をくすぐる、あのなんとも言えぬ匂いの正体は何なのでしょう・・
当たり前のことながら、DMやポスターでは絶対に得られない迫力に圧倒させられながら
息をつめて長い時間を過ごしたような感覚です。

そのポスターになっている「守護者スフィンクス」は解説によると、両性具有を象徴する
中間的な生物であり、この両義性は人間と動物、あるいは自然と文明とを仲介するといった
ようにさまざまに解釈できるような多義性をはらんでいる・・・・・そうです。

本当に素敵でその前を離れがたかったです。
そう思えるものが多数あり、ですからちょっと呼吸困難になりかけました。
この贅沢な一人の時間、孤独でありながら私の頭は、窓を開ければどこまでも広がってゆく
「幻想の部屋」と化し、とても幸せでした。

レオノールは他にバレエや芝居の衣裳、仮面なども作り小説も書き、多才だったことが
このコレクションでは窺い知れます。中でも絵を描くことに重きを置いたとありますが、

職業は?と聞かれたら「私の職業はレオノール・フィニです」と答えたそうです。

カッコイイ!!で見終わった後、ショップにて「夢先案内猫」という幻想小説を
買ってしまいました。

良い気分のまま、まだ陽のあるうちからつめた?い白ワインと、パスクワーレの後藤さん
の焼いた=サマートリュフと限定の=しらすと海苔のピツァを頂きました。
来年4月14日に公演する作品の打ち合わせと称して作家のHさんとの楽しい宵と酔いでした。


2005年7月11日(月曜日)

酔っ払い

カテゴリー: - 瑞扇 @ 23時09分06秒

大好きな先輩のHさんが「更年期かしら?時々発疹するの、すぐ消えるのだけど・・・」
「そう言えば私もちょっと飲んだ翌日、そういうことあります。これがそうですかね・・」
「う?ん、あなたの場合、飲み過ぎ・・・だと思うのね、気を付けてネ」
ここのところお酒による欠落、ちょっと多いのです。どんなに飲んでもちゃんと家に帰り
シャワーを浴び、着替えて寝ているのです。でもそれに至る経過が鮮明でないのですよね。

友達や仲間と飲むお酒は、ホント!美味です。頭もろれつも回らなくなっても、ただ一つ
守りたいことがあります。酔っ払って口にしたことは、いつか必ず実現するぞ!・・・・
ということはいろいろしゃべっているのでしょうね・・・お酒は頭を柔軟にします。
発想も豊かになります。しかしそれは結局思いつきに過ぎません。

その思いつきを実現することこそ、解き放たれた「想い」ではないでしょうか?
酔いは熟睡すればおのずと「しらふ」にもどるもの。だけど「夢」は絶対醒めて
欲しくないもの。心と身体はシャンとしても、頭が「しらふ」じゃ、興味深い(おもしろい)
ものなんか創れません。この頭を「しらふ」じゃなくすことの要素は、
私の場合、大好きなもの・・・・本、絵、素敵な人、沈み行く太陽、音を立てずに咲く花
実をついばむ雀、デジャブゥの街角etc.etc・・・・・ 
スックと立った酔っ払いでいたいな・・・と思う私です。


2005年7月5日(火曜日)

アナログな私

カテゴリー: - 瑞扇 @ 21時15分58秒

私が幸せと思うことの一番は、「人」に恵まれるということ。
まずは、家族。この身内の愛がどれほど私を支えてくれているでしょう。
世の多くの人にどんなにけなされようと芸を酷評されようと、必ず家族は
私の味方をしてくれます。それは単に「血縁」をいっているのではありません。
心から愛する人、そして拙く、頼りない私を慕って下さる人。
それも違った形の家族です。

勿論裏切られたこともありますし、立ち直れないかな・・・と思ったことも。
それでも懲りずに人を愛してしまう・・・
今踊りをお教えしている方々は、我侭な私によくついて来てくれています。
そして皆何より熱心です。ですからお稽古が終わるとヘトヘトになってしまうのです。
でもこれって当たり前ですよね。

ところで本当に文明の利器(特に機械オンチなので)否定型だったのに、
優秀な生徒のお蔭で、ちょっとだけアナログ人間から脱すことができそうなのです。
とかなんとか言って設置から接続まで人任せ。
先日も余りに古い形のテレビデオが、で?んと場所を占めている稽古場が狭いと
圭子さんがDVD内蔵の液晶テレビを下さいました。まあ、なんと綺麗!しかも薄いし。
ラックの組み立てから新しいビデオの購入まで全部まとめて面倒みてもらいました。

しかし、と言うかやはり、と言うか、DVDを一時停止で取り出した後その続きから
見られなかったり、パソコンから返信メールを送ろうとしてるのに画面が変わらず、
ヒステリーを起こしそうになって、やっと「返信」をクリックしていなかったことに気付いたり・・・。
結局取り巻く環境が文明化しても、私は元のままのアナログな私なのです。      


2005年7月2日(土曜日)

飛びます音頭!

カテゴリー: - 瑞扇 @ 19時49分42秒

坂上二郎さんが「必殺!人生送りバント」という曲を4月に発表なさいました。
そのカップリングとして「飛びます音頭」も出されたのです。音頭というからは
当然=踊りあり=坂上さんよりご依頼頂き、振り付けさせて頂きました。
先日振り取りにみえてご相談の上、できました。派手なのが!

でも坂上さん、本当に素敵に愉快なのです。私もアレンジが楽しくなりました。

「飛びます、飛びます!」

という形態、どこかで目にしていらっしゃると思いますが、本当のところを
知りませんでした。指を狐の形に作り、それが飛行機で中指の背がパイロット
なのだそうです。そこに向かって口を寄せ、指令を出すのですって。
真似をしましたら「ハイ、もっと鼻に抜けた声で?」とダメがきました。

坂上さんご自身でも仰ってますが、ご体調をくずされリハビリに励んでいらっしゃいますが、
日頃からの訓練の成果か、すっかりお元気になられました。
同席した門弟の西川瑞も芸能界の大先輩のお話しを伺い、お勉強させて頂きました。
「兎に角、続けること。ひたすらやり続けること。必ずチャンスは訪れる」
これは芸の世界に限ったことではありませんね・・・・
よしっ!と元気が出るではありませんか。

思いきり飛びましょう!元気よくとびましょう!!どこまでも飛びましょう!!!
も一度ひと花 咲かせましょう!(飛びます 飛びます!)
BGMになりそうです。


2005年7月1日(金曜日)

ときめいた日

カテゴリー: - 瑞扇 @ 22時19分35秒

画家の杉山邦先生の個展が本日オープンしました。夢をキャンバスに切り取って
それがいくつも存在して個々に見ればその数だけ世界があるのに真が統一されて
いかにも垢抜けたコレクションでした。

会場がホテルということもあり、今回は2000年に国立劇場で行った「瑞扇の会」での
「夕顔」に美術として提供して下さった=夕顔=の絵画(本来100号が6点だったところ
スペースの都合で3点)も展示され、しかも公演のDVDを常時流してくださり私にとっても
嬉しいことです。
しかし先月ご逝去された倉橋由美子先生への追悼にもなってしまったということは
やはり淋しい限りです。

DMにもなっている「仮面」という作品は20号のミクストメディア・キャンパスですが
普段見たことのない富士山に妖たる人魚と開きかけた蓮の花が浮遊していかにも
杉山先生らしい作品です。また多くの作品に現れるオリーブはゆらゆらと不可思議な
目に見えないエネルギーを立ち上らせ拝見していても身体の中心が傾いてしまいます。
不安定なシンメトリーとでもいうのでしょうか(素人の表現で済みません)すっかり心を
盗まれてしまいました。
7月24日までホテルラフォーレ東京(TEL 5488?3911)で開催されています。
是非お薦めの「ときめき」の世界です。



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