「瑞扇会」より

2005年3月29日(火曜日)

友達

カテゴリー: - 瑞扇 @ 21時03分54秒

お仕事をするようになってからは、友達というジャンルの選定がむずかしくなりました。
友達というより「仲間」が、あるいは「同志」が増えたかな・・・
「友達」という響きって・・・やはりまだ若かった時代のものかも知れません。
感性は勿論今だって、若いぞって思っていますが、十代の煌くような、限りなく命が
続くような、一種無防備なものではなくなってしまっている。
ただその頃夢見ていたことに、今もなお向かっているということは、一歩でも前に
進んでいるということかもしれません。

その子供だった頃の友達が、今も私の心の支えになってくれているだけでなく応援して
くれているという事は、とても幸せなことです。
圭子さんは、現在兵庫県の三田市に、ご主人と二人のお嬢ちゃんといらしゃいます。
そしてスープの冷めないところに東京のご両親を呼んで、理想的な生活です。
圭ちゃんは、小学校から一緒で、中学生の時二人で家庭教師の先生のところに通っていました。
今思うとのんびりしてましたね・・・
帰りには私の母が迎えにきてくれたり、彼女のお家に寄ったりして、遊んでいたような
ものでした。本当に二人ともおしゃべりばかり。クラスが違ったので、その日の出来事
を話しているうちにすぐ時間は経ってしまいました。試験前には家に泊まり、勉強しよう
と張りきったところまでは良いのですが、眠気覚ましに塗ったサロメチールが目に入って
大泣きして勉強どころではなくなってしまったり、エピソードには事欠きません。
ご両親にはとても可愛がって頂き、今も私の公演の時には、お二人で、あるいは亜夢ちゃん、
麗奈ちゃんといらしてくださるのです。(お嬢ちゃんです)圭ちゃんとめったに会うことは
ないのですが、電話から流れてくる声は、あの頃と少しも変わらず、瞬時にポニーテールに
リボンを結んだ二人の姿が浮かびます。

心の中に優しい香りが広がり、癒されていることに気付くのです。


2005年3月26日(土曜日)

ミーハーII

カテゴリー: - 管理人 @ 20時16分40秒

大、大、大ファンのジョニー・ デップの「ネバーランド」を見ました。
元々「ピーターパン」は愛読書の出発みたいな作品で、大人にならない
子供にどんなに憧れたことでしょう・・・幼い時書いた文章(今読むと恥ずかしいから読まないで
記憶だけを頼りにして)を思いおこすと、ウエンディとの会話で、指貫のくだりが最高でした。
何故かな・・・・と、映画は見る人によっ様々な感想でしたが、私はぐっ!ときてさらりと爽やかな
後味でした。勿論ジョニデファンとしては、何やったって良いのだけど、心がざわっとした作品
には違いありませんでした。人と人との係わり合いかたは、その人の数だけあって、当然「愛」の
ありようは、パターン化することはできません。人って自分の経験から、固定観念のものの見方を
してしまい、またそれを押し付けようとしてしまいがちだけど、数えきれない、語りきれない愛が存在
するのだということ、改めて思い知らされる作品でした。
お土産に「DEPP」=映画より面白いジョニー・デップがいる=という本まで買ってしまいました。 :-D


2005年3月23日(水曜日)

ホワイトデイ

カテゴリー: - 瑞扇 @ 20時12分26秒

バレンタインのチョコ(義理も含め)最近減っているんですってね。
でも、私は結構好きです。だって、何か気持ちを伝えたいと思って
肩揉んだり、勝手にお料理作ったりって出来ませんでしょう?
気の利いた言葉を贈りたい・・・・そこにチョコを添えて・・・なんて
やはり良いじゃないですか。で、ホワイトデイの贈り物のことです。

エグゼクティブディレクターのMr H.Kさんのカードは最高でした。
知らなかったら食べてしまいそうな、銀紙をビリッと破いて、半分
顔を出したチョコレイトがプレゼントに添えられていました。
よーく見ると付箋が付いていて、「ここを開ける」と小さい字で
書かれているのです。やっぱり!!センス良いK先生のことですから、
何かある、と思っていた通り、それはカードでした。文字通り
チョコレート色の地紙に銀の文字。

さりげなく、でも手間のかかった贈り物に感謝です!


2005年3月21日(月曜日)

ミーハー

カテゴリー: - 管理人 @ 23時56分36秒

先日、羽田圭子さんにご招待を受けて、十八代目中村勘三郎襲名披露公演夜の部を拝見しました。

まあ歌舞伎座に着くまでの順立ても、なかなかでしたよ。
その日は朝から歌舞伎座モード。まずこしらえからです。私は江戸小紋の作家さんの
作品の着物に、京都高台寺さんのおひざもとのお店の市松模様のひったの帯、
圭子さんは(たっぱがあるので)大きな矢羽根のひとこしに、黒の江戸友禅の帯。
お芝居を楽しむにピッタリの心意気で参りました。

兎に角お見事!隙間のないお座席でした。
豪華な顔ぶれの「盛綱陣屋」子供の死は、芝居といえども辛いな?。
「保名」は絵的に美しく、仁左衛門さんのデリカシーがちりばめられていました。
たて三味線の秀二郎さんのピアニッシモが秀逸でした。
で、「鰯売恋曳網」大好きな三島由紀夫さん作の新作(といっても昭和29年のもの)です。
玉三郎さんの洒落た美しさ・・ここで羽田圭子さんがにわかに活気付き、ここの座席にパワーが
漲りました。だって圭子さん、玉三郎さんの大、大ファンなのですもの!

新勘三郎さんのセンスはバツグンですね。古典はしっかり継承、そして新しいものは何でも・・・・・!
ここからがもっと凄いぞ!を見せてください!! 


2005年3月18日(金曜日)

信頼

カテゴリー: - 瑞扇 @ 19時43分58秒

早朝、突然父が胸苦しさを訴え、119にて、かかりつけの病院に参りました。
結果、その瞬間の心電図は異状なく、家に戻る事ができましたが、不安は
免れません。でも、心強いことに、主治医のMissJ・S先生は、そういった
場合と状況について、詳しい指示をくださり、いつでもSOSを発信すれば
受けて下さるお約束をくださいました。患者の(他愛ないかも知れない)話
に、真摯に耳を傾けてくださり、納得のゆく(勿論、こちらの一方的な見解
ですが)説明をして下さることが、病人の神経を安らかにしてくれるのですね。

先生との信頼感、とっても大切なことだと、強く強く感じた1日でした。

感謝!です。


2005年3月16日(水曜日)

春よこい

カテゴリー: - 瑞扇 @ 20時56分29秒

二つの春を感じました。

ひとつは、去年はやって来なかった鶯が、今朝じょうずに鳴いているのです。
といっても家に梅の木はなく、お隣りの白梅を尋ねてきたのでしょう。
都心で愛らしい鳴き声を耳にすると、目の下が膨らむ感じ・・?つまり意味なく涙が
出そうになるのを、こらえるような・・・でも無理してこらえることないのですよね、
ほんの少しで良いから、嬉しかったり、淋しかったりすること、素直に表現すれば
良いのですね。
ホーホケキョのおかげで、良い日をすごせました。

そして二つめは、ご贔屓の方に送って頂いた「たらの芽」と「菜の花」を初めてにしては
美味しく揚げられたこと。(これはもしかしたら、恥ずかしいことになるのでしょうか)

ずいぶん暖かくなってきました。以前にも申しましたが、大好きな黄昏時に緑を見ながら
ぶらり歩けることの幸せに感謝です。


2005年3月14日(月曜日)

かほり

カテゴリー: - 瑞扇 @ 23時52分21秒

折角蕾を持っている蘭が、なかなか咲きません。雪が降ったりと、行ったり来りの気候に
お花もついてゆけないのでしょう・・・・・そこへもってきて、風害によって落ちた、
どびさしの修理がまだ終わらず、椿もオリーブも薔薇(これは何年も前に頂いた、大好きな
ローズギャラリーの真紅のものが、毎年咲くのです)も、安住できないようで、可哀想でなりません。
命あるものは、皆デリケートですもの・・・でもお花や緑のものは、本当に心が癒されますね。
先程のローズギャラリーのもので紅以外では、ブルームーン・ブラックティー・など特に好き
ですが、なぜか根付きません。「疲れたな?」と感じた時など、香りのものにすっかりはまって
いる昨今です。


2005年3月11日(金曜日)

ヤマトタケル

カテゴリー: - 瑞扇 @ 20時54分54秒

お弟子の西川瑞(江澤信太)が、「ヤマトタケル」に出演しているので、演舞場
拝見してきました。お客様は入ってましたね!若いエネルギーを感じる、そして
オペラに通じる華やかなお舞台でした。

私が目指している、そこに行かなければ見ることのできないもの。テレビでは
得られないもの。家で楽な格好で鑑賞するのも、勿論魅力的ですけど、わざわざ
劇場へ足を運ぶ楽しさ、高揚は格別のものです。お洒落してお出かけ!真直ぐ
家へ帰るのも良いけれど、ちょっと美味しいお酒をのみたくなったり、旬のものを
食べたくなったり・・・・

つまり後味爽やかで、ぽっと頬の紅潮するような作品創りたいものです。


2005年3月8日(火曜日)

感謝、感謝、感謝をこめて!!

カテゴリー: - 瑞扇 @ 23時23分15秒

瑞扇会も恙無く終了することができました。
心配されていた雪もあがり、ひと安心でした。その当日というのは、
やはり良いお天気にしたいですもの・・・お陰様です!芸の神様が
きっと力をお与え下さったのでしょう。そう言えば、舞台に上がり、
演じる前には、人それぞれの集中力、気の呼び込みかたがあると思い
ます。私の場合は、チョン(柝頭)の前に手を合わせ、ご先祖さま、
観音様、芸の神様にお願いをします。その瞬間ふぅ?!と気が身体中
に漲ります。・・・・・・
と自分のことからまずしゃべりだしてしまいましたが、

出演者の全員が、良く演じ、踊ってくれました。

翌日には、打ち上げ、反省会を行い、昼間でしたので、ロゼのシャンパン
で乾杯をいたしました。DVDを再生しながら、反省したり、楽しんだり、
そして、もう次へのことを考えている我々は、少しずつでも進化をしている
のでしょうか?

このような会が出来ましたこと、何事もトラブルがなかったこと、これは
ひとえに皆様のご支援のお蔭でございます。そして、多くの(本当に沢山の
方が動いて下さるのです)関係者、スタッフの方にも、この場をお借りして
心からのお礼を申しあげます。

感謝、感謝、感謝をこめて!!


2005年3月1日(火曜日)

はや弥生

カテゴリー: - 瑞扇 @ 21時50分10秒

流石に昨日は、なにやかやとしているうちに、夜中になってしまいました。
と言いますのは、「瑞扇会」の下浚いで、終わった後もビデオでチェック
したり、出来について話し合ったり、興奮と緊張が入り混じって、あっと
いう間に時が経ちました。出演者は先週のツボ合わせの時より、数段
良くなったように思います。やはり、回数を重ねることなのでしょうか・・
向かうものがあることの幸せ、感じます。



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