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  <title>舞踊メモ</title>
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  <description>辞書</description>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/40.html">
 <title>和の心/着物で女をあげる</title>
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 <dc:date>2007-12-12T21:21:58+09:00</dc:date>
 <description>着物で女をあげる お正月には皆さんお着物をお召しになりますね。		洋服が似合わないから言う訳ではありませんが、「着物」は本当に素晴らしいものだと思います。		なんと言っても礼装にはかかせません。		ただ着るには（手間）がかかり過ぎるのでしょう。しかもフォ−マルなものを一揃えとなると、かなり高額になってしまいましょう。逆にそういう物こそお持ちの方も多いと思われますが、ちょっとメンドウ・・・		というところが着物離れの一因でしょうか？		この節は一式レンタル、しかも着付け付きというところが多いと聞き...</description>
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<![CDATA[
着物で女をあげる<br />
お正月には皆さんお着物をお召しになりますね。		洋服が似合わないから言う訳ではありませんが、「着物」は本当に素晴らしいものだと思います。		なんと言っても礼装にはかかせません。		ただ着るには（手間）がかかり過ぎるのでしょう。しかもフォ−マルなものを一揃えとなると、かなり高額になってしまいましょう。逆にそういう物こそお持ちの方も多いと思われますが、ちょっとメンドウ・・・		というところが着物離れの一因でしょうか？		この節は一式レンタル、しかも着付け付きというところが多いと聞きます。それは大いに利用すべきことと思います。		汚れたらどうしよう？という心配がないだけお得ですしね。		洋服はほんのちょっとでも流行遅れが目立ってしまいますが、その点着物はどんなものでも「今」に活かせるところも利点でしょうか。却って刺繍のものなど、昔の職人さんの織ったものが、手が込んでいて良かったりします。		ただしドッシリと重かったりするのがシンドイ部分でもありましょう。しかし仕立て直ししてくれますし、思い切って「付け帯」にしてしまうのも手ですね。		着物を着て、いつもと違った髪を結って、勿論女性ばかりでなく男性も。		つまり洋服の時とはひと味違った「装い」で年末年始を過ごされることをお勧めします。		女っぷり、男っぷりが3倍上がること間違いなしです！		　お正月の舞台を「初芝居」と言いますが、舞台から客席を拝見した場合、お正月であるせいか着物の方が多く見られます。		それはとても華やかな景色です。舞台は生のものなので、そういう景観も演者に反映されたりするのですね。		なんとも呑気な考えのようですが、このような時代だからこそ、和の文化大切にしたいと思います。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/39.html">
 <title>和の心/お正月には着物を</title>
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 <dc:date>2006-12-12T17:30:00+09:00</dc:date>
 <description>お正月には着物を お正月には皆さんお着物をお召しになりますね。		なにか、あらたまった感じには古来からのコスチュームが似合うのでしょうか。		昨今この「着物ファッション」を流行らせるために、”手軽”を合言葉のように、あまりに多様な組み合わせを提唱するのは意義あることながら、綺麗でないとか寸法があってないとかＴＰＯをわきまえないとか・・・・はいかがなものでしょうか。		もし「安い」からといって、自分の”色”と違うものを勧められたら、例えばおばあさま、お母さまの箪笥を思い出してください。		そこには...</description>
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<![CDATA[
お正月には着物を<br />
お正月には皆さんお着物をお召しになりますね。		なにか、あらたまった感じには古来からのコスチュームが似合うのでしょうか。		昨今この「着物ファッション」を流行らせるために、”手軽”を合言葉のように、あまりに多様な組み合わせを提唱するのは意義あることながら、綺麗でないとか寸法があってないとかＴＰＯをわきまえないとか・・・・はいかがなものでしょうか。		もし「安い」からといって、自分の”色”と違うものを勧められたら、例えばおばあさま、お母さまの箪笥を思い出してください。		そこには凄い「宝」があるはずです。はっきり言って”大正ロマン風”は難しいです。		今のスタイルも顔も欧米化している若者には似合わないと思うのです。それより勿体ながらず、お家にある”訪問着”や”付けさげ””紋付”などお正月にはどんどん着ちゃいましょう。だって「箪笥の肥やし」ではいくら高価なものでも糸は弱るし、第一眠らせておく手はありません。		古着屋さんに持ち込んだところで、二束三文ですしね・・・		ちょっとの学習でどんなに重たい品物（価値として）でもサッと一人で着られます。		それぞれの街に喜んで「一人で着る方法」を教えてくれる人はいっぱいいらっしゃると思います。勿論私と私の門弟も「可」印です。いつでもトントンしてください。		箪笥で眠っている良品では、寸法が合わないし、手をかけるだけお金がかかってつまらないとお考えの方、リーズナブルにお直ししてくださる方、ご紹介します。		腕を持っていながら”ネット”上には現れない方沢山いらっしゃいます。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/38.html">
 <title>和の心/浴衣の着方</title>
 <link>http://www.zuisen.com/contents/38.html</link>
 <dc:date>2006-08-06T12:04:12+09:00</dc:date>
 <description>浴衣の着方 夏の風物のように、この時期になると着物姿の若者が出現します。		出現という言い方はおかしいですが、これも「浴衣」が手ごろに着られるからでしょうか？何にせよとても良い事だと思います。私は着物の専門家ではありませんが、着物を日常着とする者して、単なるブームに乗っかるだけでない楽しみ方を考えてみたいと思います。		まず良いと思うことの一つに、男性の作り帯があります。道行く人に問いかけてみたのではないので、定かではありませんが、帯の形が皆同じなのでそう感じました。この出来上がりの形は女性より...</description>
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<![CDATA[
浴衣の着方<br />
夏の風物のように、この時期になると着物姿の若者が出現します。		出現という言い方はおかしいですが、これも「浴衣」が手ごろに着られるからでしょうか？<br />
何にせよとても良い事だと思います。私は着物の専門家ではありませんが、着物を日常着とする者して、単なるブームに乗っかるだけでない楽しみ方を考えてみたいと思います。		まず良いと思うことの一つに、男性の作り帯があります。道行く人に問いかけてみたのではないので、定かではありませんが、帯の形が皆同じなのでそう感じました。<br />
この出来上がりの形は女性よりむしろ様になりにくいので、苦労するところですか・・・しかし折角の拵えが引き立たないのは何故でしょう。これも見たわけではないので分かりませんが、「肉」の入れ方ではないかと推察されます。特に若い方は余分な「自前肉」がないので、帯を安定させる為には胴に薄手のバスタオル（手持ちのフェイスタオルを重ねても良い）を巻くことをお勧めします。<br />
＝これは胃のあたりにセットして腰紐で結わえます＝		それによって帯の収まりが良くなります。パンツをはく様に余りヒップハンガーになると形が粋になりません。女性もコーディネイトされたものを着るのは安心感があり良いと思いますし、去年からみると「左前」の人も随分減ったように見受けます。		残念なのは衣紋（襟）が詰り過ぎて、胸元がブカブカにはだけ、背中が風船を入れたように膨らんでしまっていることです。当然衣紋の抜き過ぎは品がなくなるので避けなければなりませんが、着終わったら帯の下の「おはしょり」の部分を引っ張って、鏡に映った姿の背中がスッと伸びているのを確認すると良いと思います。男女をとわず、浴衣は着て動いて綺麗でなければ意味がありませんので、時間に余裕を持って、一度着つけたら動いてみて、さらにお出かけようにしっかり着たら良いのではないでしょうか。<br />
最後に肉体表現者としてひとこと「姿勢」。頭のてっぺん、あご、おへそが一本の線で結ばれるようにして歩くと、より一層着物姿が引き立つこと請け合いです。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/37.html">
 <title>辞書/じわ</title>
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 <dc:date>2005-12-03T23:23:52+09:00</dc:date>
 <description>最高潮の場面やすぐれた演技の際に客席にざわめきがおこること。【舞台用語】</description>
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<![CDATA[
最高潮の場面やすぐれた演技の際に客席にざわめきがおこること。【舞台用語】
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/35.html">
 <title>和の心/「花柳春の会」演目紹介</title>
 <link>http://www.zuisen.com/contents/35.html</link>
 <dc:date>2005-09-15T22:31:04+09:00</dc:date>
 <description>「花柳春の会」演目紹介 「夜の梅」　藤十郎の恋　長田幹彦＝作詞　清元栄寿朗＝作曲 舞踊会では通常「大和樂」で演奏されますが、今回は「清元」にて踊ります。これは、会主の花柳春師が25年前に、今は亡き長谷川一夫先生の演出で共演された時、長谷川先生のご要望で「清元」でなさったことからそのまま伝承頂く意味でも「清元」さんにお願いいたしました。空解けの　帯も悲しや　夜の梅〜　と洒落た文句で始まりますが、曲もまた艶のある節まわしです。江戸元禄の末、京阪きっての人気役者、坂田藤十郎は江戸歌舞伎に挑戦するものの...</description>
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<![CDATA[
「花柳春の会」演目紹介<br />
「夜の梅」　藤十郎の恋　長田幹彦＝作詞　清元栄寿朗＝作曲<br />
舞踊会では通常「大和樂」で演奏されますが、今回は「清元」にて踊ります。<br />
これは、会主の花柳春師が25年前に、今は亡き長谷川一夫先生の演出で共演された時、長谷川先生のご要望で「清元」でなさったことからそのまま伝承頂く意味でも「清元」さんにお願いいたしました。<br />
空解けの　帯も悲しや　夜の梅〜　<br />
と洒落た文句で始まりますが、曲もまた艶のある節まわしです。<br />
江戸元禄の末、京阪きっての人気役者、坂田藤十郎は江戸歌舞伎に挑戦するものの、芸に悩みを抱えている時、近松門左衛門に会い「形」より「色・艶」を表現することを勧めらます。そして近松の書いた台本により稽古が始まりますが思ったように役作りができません。<br />
日頃から一座の面倒を見ている料亭「日野屋」の主、清右衛門とおかみのお梶は親身になります。ほのかに藤十郎に想いを寄せるお梶に恋をしかける藤十郎。<br />
今回の演出は、藤十郎がいわゆる「おさん茂兵衛」の台本を持って、料亭の庭に駆け込んでくるところから始まります。誰もいないと思っていた部屋に人の気配を感じ、お梶はそっと燈をかざし、それが藤十郎とわかると行灯に燈を灯します。<br />
嘘のかたまり　誠の情　この真中にかきくれて〜<br />
と、口説かれ人妻であるお梶は震えるのです。その様子をじっと観察する藤十郎。<br />
本心からか？誠の恋かと迷った末お梶は心を決めます。フッと燈を吹き消したとたん、藤十郎は動揺し震える手で羽織と台本を持って庭先より逃げ出します。<br />
暗い部屋には残された袱紗が・・・・<br />
お梶はそれを手に取り裸足で追いかけようとしますが、悲しさのあまり泣き伏すのです。<br />
芸が命の　俳優（わざおぎ）の　心と知らで　身を捨てて〜<br />
と、この時代不義密通は大罪、それ程の想いを芸に利用されたと知ったら、命をかけますよね・・・<br />
でも舞踊では悲劇を美に変えて、できたらうす〜い紗をかけて表現したいものです。<br />
道具立ては、舞台中に屋台を組み、庭には上手、下手両側に白梅、下手の梅の下には灯篭と、朱の毛氈のかかった床几。部屋の中には瓜行灯、この行灯と藤十郎の持って出る羽織がストーリー展開には重要な役割を果たします。		舞台の上にお家が一軒建つのですから、ちょっとドラマチックです。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/34.html">
 <title>和の心/「浴衣浚い」演目紹介</title>
 <link>http://www.zuisen.com/contents/34.html</link>
 <dc:date>2005-08-15T20:58:56+09:00</dc:date>
 <description>「浴衣浚い」演目紹介 清元　青海波(せいかいは)　永井素岳＝作詞　三世清元梅吉＝作曲 　　　日本三大名勝の一つ、「松島」の風景を千珠満珠・・と重々しく、		　　　汐干狩りのことなど軽快に唄ってクドキ、二上(にあが)り、三下(さんさが)り、		　　　最後は清元の流儀を祝うチラシで終わります。		　　　曲調は、全てを上品にと心がけた、明治期のものらしい作品です。		　　　今回は序幕ですしダイジェストで、私が踊ります。　長唄　菖蒲浴衣(あやめゆかた)　二世杵屋勝三郎  三世杵屋正次郎＝作曲 　　　芳村...</description>
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<![CDATA[
「浴衣浚い」演目紹介<br />
清元　青海波(せいかいは)　永井素岳＝作詞　三世清元梅吉＝作曲<br />
　　　日本三大名勝の一つ、「松島」の風景を千珠満珠・・と重々しく、		　　　汐干狩りのことなど軽快に唄ってクドキ、二上(にあが)り、三下(さんさが)り、		　　　最後は清元の流儀を祝うチラシで終わります。		　　　曲調は、全てを上品にと心がけた、明治期のものらしい作品です。		　　　今回は序幕ですしダイジェストで、私が踊ります。　<br />
長唄　菖蒲浴衣(あやめゆかた)　二世杵屋勝三郎  三世杵屋正次郎＝作曲<br />
　　　芳村伊十郎が三世芳村伊三郎を襲名した時の名披露目に初演奏されたもの。		　　　本調子で五月の節句のくだり、二上りで浴衣とその模様のあれこれを唄い、		　　　三下りになって、隅田川の船遊びをしている内容の如く、粋でスッキリ明るい		　　　ものです。一説によると「芳沢あやめ」（役者）好みの浴衣を売り出すための、		　　　いはばコマーシャルソングとして作られたといわれています。		　　　なんであれ名曲は流行るのですね。<br />
清元　玉屋　二世瀬川如皐＝作詞　初代清元斎兵衛＝作曲<br />
　　　当時流行のしゃぼん玉売りの風俗を舞踊化したもの。しゃぼん（せっけん）水を売る		　　　辻商人のことを玉屋といいます。		　　　「さ〜さよったり見たり・・・」と近所の子供を集めての売り立てから始まります。		　　　玉づくし、蝶々の玩具を使った踊り、「吹けば飛ぶよな・・」と物売り稼業の哀歓も織りこみ、		　　　当時流行った「おどけ節」で派手な踊りになります。		　　　祭礼の木遣りで終わりますが、これぞ江戸情緒！といった楽しい作品です。<br />
長唄　近江のお兼　二世桜田治助＝作詞　四世杵屋六三郎<br />
　　　近江八景になぞらえた八変化舞踊のひとつ。可愛らしいのに大力の娘、お兼を舞踊化したもの。		　　　漁師の取巻を相手にお転婆振りを発揮します。		　　　布晒を使っての振り事もあったりして派手な作品です。		　　　今回は中学生になったピッタリの「お兼」さんです。<br />
常磐津　山めぐり（山姥）　三益屋二三治＝作詞　　四世岸沢式佐＝作曲<br />
　　　　数ある「山姥もの」の集大成。遊女上がりで、坂田蔵人の妻である八重桐が		　　　　一子怪童丸（後の坂田金時＝童話の、ま〜さかりかついだ金太郎）を養育する		　　　　という舞踊劇の一場面。山姥が怪童丸に語って聞かせる山めぐりが一番の眼目		　　　　となっています。		　　　　「浮き立つ空の弥生山・・・」のところは振り返って踊り出すのですが、		　　　　その時は17才位に戻って・・・といわれています。		　　　　そもそもがそんなに年ではないし恐くもないのですよ。		　　　　今回は長唄の「四季の山姥」もありますが、長唄らしく華やかで、変化も多く、		　　　　特に題名の如く四季が踊り分けられているところが違いでしょうか？
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/33.html">
 <title>和の心/振付</title>
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 <dc:date>2005-07-22T23:39:30+09:00</dc:date>
 <description>振付 振付師としての私は、現在二つの形に分かれています。その一つは、商業舞台での、芝居の流れの中で必要とされている踊りや舞。またショーの踊り。新劇や小劇場での踊り。テレビドラマでの踊り。ここで必要とされるものは、例えば劇中であれば、その流れを壊さないこと。芝居振りであればとってつけたようなものはいけませんでしょう。ショーの場合は華やかに楽しく理屈のいらないもの。そしてどんなに古いことを現したいパートでも「今」を感じるもの。その為には演出家と密にコミュニケーションを取りながらの作業でなくてはならな...</description>
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<![CDATA[
振付<br />
振付師としての私は、現在二つの形に分かれています。<br />
その一つは、商業舞台での、芝居の流れの中で必要とされている踊りや舞。またショーの踊り。新劇や小劇場での踊り。テレビドラマでの踊り。<br />
ここで必要とされるものは、例えば劇中であれば、その流れを壊さないこと。芝居振りであればとってつけたようなものはいけませんでしょう。<br />
ショーの場合は華やかに楽しく理屈のいらないもの。そしてどんなに古いことを現したいパートでも「今」を感じるもの。その為には演出家と密にコミュニケーションを取りながらの作業でなくてはならないと思います。<br />
また座長公演であったりしたら、当然座長の想いが色濃く反映されるべきだと思います。<br />
さあ、では踊り手の存在はどうでしょう。それが俳優であれば当然キャラクターを活かしたものを考えなくてはなりません。またその中でもソロとユニゾンでは全く異なります。脚本が上がり、打ち合わせをし、曲が出来上がり、そして振りつけに入ってゆきます。脚本を読んだ段階で構想を練っておかないと、打ち合わせの時に衣裳やかつらの希望が出せませんし装置の注文もある程度はする必要があります。ある程度というのは、決定までに何度もミーティングが必要になるので、最初の考えが根本は違わないまでも変化してゆくからです。<br />
戦いはここからが激しくなります。<br />
自分のどうしてもやりたいことを押し進めてゆくにはエネルギーがかなりいります。私は日本舞踊というジャンルですから、観客に対して「和」の良さを強調したい訳です。洋楽で踊ろうと、和洋折衷の衣裳で踊ろうと、日本の美を全面に押し出したいのです。<br />
さて他の一つの形は、自分の世界を創造する時の自分が表現する踊りや舞の振付です。<br />
古典の世界が好きで舞踊家になったのですが、それと平行して自由な発想の元に舞踊化したい作品があるので、それをプロデュースします。私は絵画、小説、音楽に刺激を受けるとどうしても踊りたくなってしまいます。<br />
しかし自作自演ではひとりよがりのものなってしまうので、必ず脚本家や演出家に入っていただきます。ここでの振付の作業の困難さは、踊り手が自分なので、いつまでも直したくなってしまうということでしょうか。そうなると結局は即興のようになってしまうので、早くに決定できるよう充分時間をとることを心がけています。創作舞踊というとどうしても現代舞踊風になってしまいがちですが、手法はあくまで日本舞踊にこだわって作ります。<br />
作品によっては、というか好みからクラシック音楽を使用することが多いですが、なににせよ古典同士は会うものです。ですから外国でも歴史ある建物では「和」の踊りはぴったりだと思います。他のものでは西洋のもの大好きですが、日本舞踊家としては、あくまで「和」にこだわってゆきたいと思います。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/30.html">
 <title>和の心/浴衣</title>
 <link>http://www.zuisen.com/contents/30.html</link>
 <dc:date>2005-07-06T20:57:16+09:00</dc:date>
 <description>浴衣 夏になると「浴衣」のお蔭か、着物人口が増えます。これは私のように「和」の仕事をしている者にとって喜ばしいことです。やはり浴衣は手軽に楽しめるのでしょうか。昨今は種類もずいぶん豊富なのですね。花火の日などカラフルな女性（に限らず男性も？）が大勢歩いていると、洋服とは違った華やかさがあって良いものです。但し多様化が進みなんでもありになりすぎてしまうと折角の着物姿の良さが失われるような気がします。しゃっきり着てこそ「涼しげ」に感じられますし、まず自分自身が気持ち良いと思います。なににしてもシンプ...</description>
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<![CDATA[
浴衣<br />
夏になると「浴衣」のお蔭か、着物人口が増えます。これは私のように「和」の仕事をしている者にとって喜ばしいことです。やはり浴衣は手軽に楽しめるのでしょうか。<br />
昨今は種類もずいぶん豊富なのですね。花火の日などカラフルな女性（に限らず男性も？）が大勢歩いていると、洋服とは違った華やかさがあって良いものです。但し多様化が進みなんでもありになりすぎてしまうと折角の着物姿の良さが失われるような気がします。<br />
しゃっきり着てこそ「涼しげ」に感じられますし、まず自分自身が気持ち良いと思います。なににしてもシンプルが一番！と私は思うのですが・・・・<br />
好みの問題ではありますがたまに白地に紺の菖蒲や千鳥の模様の浴衣に白や朱、浅黄などの献上の帯をしめている人をみかけるとなんて綺麗なのでしょう・・・と振り返ってしまいます。<br />
一体「浴衣」を購入した場合、どの程度着方を教えてもらえるのでしょう。着方と同時にたたみ方も習えるのでしょうか。隅田川の近辺で若い女性とすれ違った時「ん？なにか変」と思いよくよく見れば、左前に着ているではありませんか。また風になびいた裾の下に「裾よけ」を履いていず、ナマ足が腿の方まで見えてしまったりするとドッキリしてしまいます。<br />
洋服と同じで着物の場合も、動いて美しくなければなにもなりません。本来下着を付けず着るといわれますが、それこそ今の時代そういう訳にもゆきません。肌襦袢、裾よけは着用した方がよいでしょう。そして自分の体形を活かした着方が綺麗で女性らしいのではないでしょうか。<br />
スマートな方はむやみに補正をせず、ほっそりのままがとても美しいです。（小顔なのにウェストや胸に補正をいれるとバランスが悪いです）<br />
またふくよかな方は、きゅうきゅう締めつけたりせず、ゆったりとほんわかと着ることをお薦めします。<br />
よく年代別の着方などということを聞きますが、幾つであろうと自分に似合っていればよいのです。但し、だらしがなくなってはいけません。<br />
「しゃっきり、すっきり」です。<br />
下前をきゅっと引いて腰の線が行灯（あんどん）＝下がだらしなく広がってしまうことにならないように着ると「小股が切れ上がってイイ女」に見えます。<br />
と、自分の好みと経験でしかも女性のことばかりお話ししてしまいましたが、要するに男性のことは上手く説明できないのです。恰幅がよい方が似合うからといって、わざわざお腹に肉を入れるのって、あまり格好よくないですよね。<br />
かといってえぐれたお腹では帯がおさまりません。適度な肉＝タオルを按配よく巻くと良いと思います　。胸元は市販の「襟止」めをすると、はだけなくて重宝です。スマートな男性は腰で着て、ふくよかな方はお腹で着ると言われますね。なにはともあれ面倒臭がらず、数を着てくださることでしょうか？<br />
男女をとわず動いて綺麗な着方と立ち居振舞いに興味をお持ちの方、ご一報ください。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/28.html">
 <title>和の心/藤娘</title>
 <link>http://www.zuisen.com/contents/28.html</link>
 <dc:date>2005-06-26T12:32:44+09:00</dc:date>
 <description>藤娘 　作詞　　勝井源八　作曲　　四世杵屋六三郎大津絵の中の女性を舞踊化したもので、藤の一枝を持った娘の可憐な舞姿は、娘の恋に対する不変の一心理を主題とし、「道成寺」や「汐汲」の舞姿と共に、日本舞踊の代表的な作品とされている。日本舞踊といったら「藤娘」といわれる位、ポピュラーな作品ですが、今の形になるまでには、色々な行き方があったのだと思います。しかし定着した型には、当然魅力があり、だからこそ繰り返し演じられるのでしょう。暗転で幕が開き、若紫に十返りの　花を現す松の藤浪という鼓唄を聞かせたとろで...</description>
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<![CDATA[
藤娘<br />
　作詞　　勝井源八　作曲　　四世杵屋六三郎<br />
大津絵の中の女性を舞踊化したもので、藤の一枝を持った娘の可憐な舞姿は、娘の恋に対する不変の一心理を主題とし、「道成寺」や「汐汲」の舞姿と共に、日本舞踊の代表的な作品とされている。<br />
日本舞踊といったら「藤娘」といわれる位、ポピュラーな作品ですが、今の形になるまでには、色々な行き方があったのだと思います。しかし定着した型には、当然魅力があり、だからこそ繰り返し演じられるのでしょう。<br />
暗転で幕が開き、<br />
若紫に十返りの　花を現す松の藤浪<br />
という鼓唄を聞かせたとろで、ぱっ！と照明が点き（チョンパ・といわれています）待たされた観客は、そこに突然後姿でたっている娘にほ〜とため息をつく・・・という効果を狙った演出で始まります。<br />
ですから、振り向いた人物はまず美しくなくてはなりませんね。装置は藤の絡んだ松の大木を中央に、藤の吊り枝が下がっている。この藤の花房はデフォルメされたもので、娘がかついでいる枝もかなり大きなものです。<br />
あたかも藤の精の如く、すらりと美しく舞えばよいのですが、「藤音頭」と呼ばれる踊りを挿入した場合かなり艶っぽい振りが入ってきます。お酒を飲んで、<br />
松にすがるも　好きずき　松にまとうも好きずき<br />
好いて好かれて　はなれぬ仲はときわぎの<br />
と一種大らかなエロスをも感じさせます。古典はこうしたことも多く、それをナマっぽくならず、上品に仕上げるところが、難しいところでしょうか・・・<br />
かつらは「元禄土佐絵の島田」。衣裳は、黒地に藤の縫い模様、片肌を脱いだ下着は赤に匹田の着付。帯はとき色地に藤の縫い模様の振り下げ。一度下手に引っ込んで、先の「藤音頭」では藤紫地に藤模様の物に着替えて、振りでいえば、観客に愛想を振り撒きながら、小走りに出てきます。踊り手にとっては、ちょっと美味しいところです。<br />
最後は<br />
空も霞の有照りに　名残を惜しむ帰る雁がね<br />
と花道七三まで行って、決まります。そしてゆったりと<br />
潮来出島のまこものなかに〜<br />
という唄で、チョンチョン・・・・・と析頭のきざみにのって揚幕に消えて行きます。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/27.html">
 <title>和の心/賤の小田巻</title>
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 <dc:date>2005-06-12T14:48:22+09:00</dc:date>
 <description>賤の小田巻 義経を慕う静の舞。義経の妾「静」は、磯の禅師の娘で、元京の白拍子であったが、義経が頼朝に忌まれて逃亡するや、吉野まで従い、寺僧に捕らえられて鎌倉に送られた。その道行きから、頼朝の所望により舞を舞うくだりを舞踊化したもの。ＮＨＫの大河ドラマ「義経」が放映されていますが、この「義経」たる人物、日本人にとって、どんなにか魅力的な人なのでしょう。しかし私達女性の立場から見ると、その愛妾であった、静御前こそ惹かれるキャラクターなのです。静は白拍子（平安末期から鎌倉時代にかけて行われた歌舞。また...</description>
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賤の小田巻<br />
義経を慕う静の舞。義経の妾「静」は、磯の禅師の娘で、元京の白拍子であったが、義経が頼朝に忌まれて逃亡するや、吉野まで従い、寺僧に捕らえられて鎌倉に送られた。その道行きから、頼朝の所望により舞を舞うくだりを舞踊化したもの。<br />
ＮＨＫの大河ドラマ「義経」が放映されていますが、この「義経」たる人物、日本人にとって、どんなにか魅力的な人なのでしょう。しかし私達女性の立場から見ると、その愛妾であった、静御前こそ惹かれるキャラクターなのです。静は白拍子（平安末期から鎌倉時代にかけて行われた歌舞。またこれを舞い唄う遊女。）ですが、義経と恋に落ち、追いかけて行く「おんな心」が、能や無踊で表現されています。<br />
吉野山、峰の白雪ふみわけて、峰の白雪踏み分けて、入りにし人ぞ恋しき・・・<br />
と切ない唄で始まるこの曲、おんな心が切々と感じられます。とても強い心を持った女性だったのでしょう。涙をこらえて頼朝に挑もうとするのですが、そこは白拍子という身の上、あまり強行に直訴もできなかったのでしょう。鎌倉の鶴ケ岡八幡宮で<br />
賤や賤しづの小田巻くりかえし〜<br />
と頼朝の前で舞うのです。皆の前に引き出され舞いたくもなかったでしょう。しかし「えい！」と気合を入れて、一歩を踏み出したのしょうね。そうこうしているうちに<br />
鎌倉山の星月夜、いつしかくもりおもわずも、千代を契りし仲・・・・<br />
と回想のラブシーンになり、義経への激し思いをこめ、謳いあげ、テクニック的にいえば踊りこんでゆきます。構成としてはクレッシェントになり「わっ！」と終わるものでしょうか。「静」の最後はよく分からないそうですね・<br />
・・その辺、創りたい<br />
思いに駆り立てられる題材です。　　　　<br />
西川流の振りは素踊り形式になっているのですが、今回の瑞扇会（踊り　西川瑞乃　ギャラリー瑞扇会でご覧になれます。）ではビジュアル的に美しく見られるように衣裳を付けての上演にしました。<br />
従って装置も高欄と松、桜を飾り、鎌倉八幡宮前舞楽殿上の場とし、第一景の鎌倉近くの街道は先の道具の前に白紗(しろしゃ)を下ろす方法をとりました。<br />
衣裳は朱色綸子地に箔置きの着付、その上に白地の小袿(こうちき)を付け塗市女笠(ぬりいちめがさ)に銀杖を持ち、古代ツツカケ（草履）を履いて登場します。		かつらは「かしき」と呼ばれるものです。		八幡宮に着いて法楽舞の場は、小袿(こうちき)を腰に巻いて金烏帽子(えぼし)を付けて舞い、義経への想いを表現するくだりから烏帽子(えぼし)をはずしての踊りになります。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/26.html">
 <title>和の心</title>
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 <dc:date>2005-06-10T21:28:30+09:00</dc:date>
 <description>和の心 '[[和の心]]' には、下位層のページはありません。</description>
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和の心<br />
'[[和の心]]' には、下位層のページはありません。
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<dc:creator>Zuisen</dc:creator>
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 <title>和の心/都風流</title>
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 <dc:date>2005-06-04T01:06:28+09:00</dc:date>
 <description>都風流 　作詞　　久保田万太郎　作曲　　四世杵屋佐吉明治・大正期の浅草周辺の風物を、初夏から晩秋にかけて組唄的に描いたもの。浅草のお富士様、隅田川の白帆、ほおずき市、草市の宵月、虫売り、菊供養、べったら市等の情緒をうたい、歳末と歳の市に雪が降る情景で最後をまとめたものです。各流派で、いろいろに振付けられている作品で、割合新しいものなので、衣裳・かつらも好みのものを使用していますが、今回は芸者という役創りで、踊りました。吉原、奥山などを唄いこんだ風物詩なので、特にドラマチックなものではありませんが...</description>
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都風流<br />
　作詞　　久保田万太郎　作曲　　四世杵屋佐吉<br />
明治・大正期の浅草周辺の風物を、初夏から晩秋にかけて組唄的に描いたもの。<br />
浅草のお富士様、隅田川の白帆、ほおずき市、草市の宵月、虫売り、菊供養、べったら市等の情緒をうたい、歳末と歳の市に雪が降る情景で最後をまとめたものです。<br />
各流派で、いろいろに振付けられている作品で、割合新しいものなので、衣裳・かつらも好みのものを使用していますが、今回は芸者という役創りで、踊りました。<br />
吉原、奥山などを唄いこんだ風物詩なので、特にドラマチックなものではありませんが芸者の姿を借りて、女の細やかな情感を表現したいと思いました。さらに大変良く書かれた曲なので、リズムに乗っての「踊り」としての見せ場も多く、舞踊家にとっては、いわゆる「気持ちの良い」作品です。<br />
しかしそこが難しいところでもあり、気分良く踊ってしまうと軽くなりがちなのです。舞台にかける場合、演者としてはなにかお腹にずしんとくる部分がないといけませんでしょう？さわやかに軽やかに仕上げる作品ほど、「息合い」が大切なのだと思います。<br />
歌詞に関しては興味深いことが多いのですが、先の女の情感という点を一つあげてみたいと思います。<br />
「ひけは九つ、なぜそれを四つと言うたか吉原は、拍子木までが嘘をつく・・・・」<br />
このあとに新内のお三味線（唄はなし）が続きます。ここは芸者の格好はしていますが、吉原の遊女と客と間夫の間で交わされる駆け引き、帰したくない心情、待つ身の辛さなどを表現します。<br />
九つになって、もう引けの時間なのに、「まだ四つじゃないの」と言う・・・・・		何とも女の可愛らしさを感じます。色街の中だからこそ成り立つお話しかも知れません。<br />
私は今回この部分に焦点をあて、そこから発想して衣裳もかつらも考え、玉三郎さんが、新派の「日本橋」でお召しになった千鳥の紋付に黒地に白の寿の文字の一本どっこの帯というこしらえ。つぶし島田もしけを出し芝居風に作りました。それによって踊りも芝居心を持って出来たように思います。<br />
舞踊は詩ではあるのですが、そこにドラマを織り込んでゆくことは、私の最大の楽しみなのです。
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<dc:creator>ゲスト</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/24.html">
 <title>舞踊解説/都風流</title>
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 <dc:date>2005-06-04T00:37:56+09:00</dc:date>
 <description>都風流 作詞　　久保田万太郎　　　　作曲　　四世杵屋佐吉明治・大正期の浅草周辺の風物を、初夏から晩秋にかけて組唄的に描いたもの。		浅草のお富士様、隅田川の白帆、ほおずき市、草市の宵月、虫売り、菊供養、		べったら市等の情緒をうたい、歳末と歳の市に雪が降る情景で最後をまとめた		ものです。各流派で、いろいろに振付けられている作品で、割合新しいものなので、衣裳・かつらも		好みのものを使用していますが、今回は芸者という役創りで、踊りました。		吉原、奥山などを唄いこんだ風物詩なので、特にドラマチッ...</description>
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都風流<br />
作詞　　久保田万太郎　　　　作曲　　四世杵屋佐吉<br />
明治・大正期の浅草周辺の風物を、初夏から晩秋にかけて組唄的に描いたもの。		浅草のお富士様、隅田川の白帆、ほおずき市、草市の宵月、虫売り、菊供養、		べったら市等の情緒をうたい、歳末と歳の市に雪が降る情景で最後をまとめた		ものです。<br />
各流派で、いろいろに振付けられている作品で、割合新しいものなので、衣裳・かつらも		好みのものを使用していますが、今回は芸者という役創りで、踊りました。		吉原、奥山などを唄いこんだ風物詩なので、特にドラマチックなものではありませんが		芸者の姿を借りて、女の細やかな情感を表現したいと思いました。さらに大変良く書かれた		曲なので、リズムに乗っての「踊り」としての見せ場も多く、舞踊家にとっては、いわゆる		「気持ちの良い」作品です。しかしそこが難しいところでもあり、気分良く踊ってしまうと		軽くなりがちなのです。舞台にかける場合、演者としてはなにかお腹にずしんとくる部分が		ないといけませんでしょう？さわやかに軽やかに仕上げる作品ほど、「息合い」が大切		なのだと思います。		歌詞に関しては興味深いことが多いのですが、先の女の情感という点を一つあげてみたい		と思います。<br />
「ひけは九つ、なぜそれを四つと言うたか吉原は、拍子木までが嘘をつく・・・・」このあとに		新内のお三味線（唄はなし）が続きます。ここは芸者の格好はしていますが、吉原の遊女と		客と間夫の間で交わされる駆け引き、帰したくない心情、待つ身の辛さなどを表現します。		九つになって、もう引けの時間なのに、「まだ四つじゃないの、」と言う・・・・・何とも女の可愛らしさを		感じます。色街の中だからこそ成り立つお話しかも知れません。私は今回この部分に焦点		をあて、そこから発想して衣裳もかつらも考え、玉三郎さんが、新派の「日本橋」でお召しに		なった千鳥の紋付に黒地に白の寿の文字の一本どっこの帯というこしらえ。つぶし島田も		しけを出し芝居風に作りました。それによって踊りも芝居心を持って出来たように思います。		舞踊は詩ではあるのですが、そこにドラマを織り込んでゆくことは、私の最大の楽しみなのです。
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<dc:creator>ゲスト</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/23.html">
 <title>辞書/一腰</title>
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 <dc:date>2005-03-22T22:14:24+09:00</dc:date>
 <description>読み：ヒトコシ		一腰縮緬(ちりめん)の略。		皺(しぼ)の細かいのが特徴。着尺・帯・半襟などに用いる</description>
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読み：ヒトコシ		一腰縮緬(ちりめん)の略。		皺(しぼ)の細かいのが特徴。着尺・帯・半襟などに用いる
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<item rdf:about="http://www.zuisen.com/contents/22.html">
 <title>辞書/疋田</title>
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 <dc:date>2005-03-22T22:09:36+09:00</dc:date>
 <description>読み：ヒッタ		疋田絞りの略		絞り染めの一種で普通の鹿の子絞りよりも大形の四角形の絞りのこと。</description>
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読み：ヒッタ		疋田絞りの略		絞り染めの一種で普通の鹿の子絞りよりも大形の四角形の絞りのこと。
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<dc:creator>ゲスト</dc:creator>
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